合格のためのコツ

養成所、芸能事務所のシニアタレント部門のオーディション情報を実際にみるとわかりますが、受けに行くにあたってはあまり気負うことはありません。変に自分を飾るようなことをしないほうが印象がよいとしているところが多いです。また、見た目や経歴重視ではなく、選考では人柄を一番大事にしている、シニアタレント部門のオーディションを開催している芸能事務所もあります。格好に関しては不潔な印象を与えないように注意しておけば、とくに問題はありません。シニアが求められているわけですので、変に若作りをする必要もないです。

オーディションでは質疑応答のほか、簡単な演技を行なうことを求められる場合が多いです。外見と同じく、演技でも自然さが要求されることが多いため、大げさにならないよう表情や体の動き、喋り方など演技の練習をしておくとよいでしょう。質疑応答に関しては、なぜオーディションに挑戦しようと思ったのかはたいてい聞かれますし、人生経験に関する話題に触れることになるケースも多いです。

演技の練習と一緒に、なにを聞かれても困ることがないよう、繰り返しシミュレーションをしておくことをおすすめします。そのほか、時間的なゆとりがあると急なオーディションや撮影の機会を失うことがない、健康状態が良好なことも仕事に穴をあけることがないということで、プラス評価につながりやすいでしょう。

未経験者は受けられる?

シニアタレントとしての仕事をしたいと思っている人のなかには、若いころに劇団に所属していた、モデルをやっていたといった具合に、多少の経験がある人も少なくありません。しかしながら、なかにはまったく役者やモデルなどの活動をしたことがないという人も大勢います。養成所や芸能事務所などのオーディションは、経験者でないと参加することはできないのかと、疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

この点に関してですが、養成所の場合はとくに経験が問われることはありません。未経験者でも年齢の条件を満たしてさえいれば、シニアタレント部門のオーディションを受けることは可能です。芸能事務所などすぐに芸能活動をはじめるようなところの場合には、経験がある人が求められているかどうかはケースバイケースです。

なお、オーディションに参加することが可能というだけで、合格が保証されているわけではありません。また、未経験者だからといって、過度な不安を抱くこともないです。というのも、養成所や芸能事務所ではオーディション合格後に有料のレッスンを行なっていることが多く、合格後に俳優として、タレントとしてなど、部門別に求められるスキルを伸ばしていくことが可能です。